2010年01月07日
一世紀

年末年始はお婆さんの状況もあり、特にカミさんの実家の親父さんとオフクロさんは落ち着かなかったと思います。
一年前にはまだ健在でお正月を過ごしたのですが、その後徐々に弱り、約1年弱の入院生活でした。
でも、今月後半には101歳の誕生日が待っていました。
100歳。
一世紀生きるって想像がつきませんが、どんな感じでしょう?
十分・・・といっては何ですが、香典返しの中には「長寿祝い」が入っていました。
長男である親父さんの、僕を含めた婿三人衆は、いろいろ役割があってなかなか充実した時間を過ごしましたが、いつもにこやかに迎えてくれた朗らかなお婆さんを、精一杯の気持ちで送り出す手伝いができたと思っています。
お婆さんの張りのある声と笑い声を、いつまでも憶えていたいと思います。
Posted by HIROBOW & sachika at 20:46
│家族