前もそう感じましたが・・・

HIROBOW & sachika

2010年05月27日 17:27

事業仕分けが終わりましたね。

事業仕分けという事業については、良いことだと思います。
しかしですね、あまりにも仕分けの時間、判断を下す時間が短すぎるのでは?と思います。
もっとその事業に関わる様々な立場の人にも話を聞くべきだと思います。
しっかりやろうと思うなら、それくらいやってもらわないと。
そうすれば、前回の仕分けで大きな波紋を呼んだような日本の未来を絶つような判断はされないはずですから。
今の仕分け作業を見ていると、半分は、対国民への「やってます。メス入れてます。日本の膿を出しますから支持してね。」というパフォーマンスに見えちゃうんですよね・・・。

あと、仕分け人の中に、説明者の話を最後まで聞かない人が居ますね。
国民の代表という立場を忘れて欲しくないですね。
ニュースで流れるんです。子ども達もその姿を目にするんです。
「強い意志を国民に示そう」というパフォーマンスに見えますが、強い立場で上から物を言っているようにしか見えません。
「人の話を最後まで聞く」って、とても大事だと思うんですけどね・・・。
「叩いてやろう」という姿勢が見えて、僕なんかはとても不愉快に感じます。

説明側からも「常識はずれの感覚」を感じる場面がありましたね。
会場からも思わず笑い声が出ていました。
ああいうのを見ると、自分の「感覚」も心配になります。
自分も、常識はずれにならないように気をつけないといけません。

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